大型研究プロジェクト事業で、牛のリンパ腫発症を予測するがん検診技術を開発

2022.11.04

当財団が実施している大型研究プロェクト事業「牛伝染性リンパ腫の発症早期診断法の開発とその実践」で、牛のリンパ腫発症を予測するがん検診技術を開発したことをお知らせします。

北海道大学大学院獣医学研究院の今内覚教授、岡川朋弘特任助教、国立感染症研究所の斎藤 益満主任研究官、株式会社ファスマックの松平崇弘氏、岩手大学農学部の村上賢二教授、山田慎二准教授らの研究グループは、ウイルス感染細胞のクローナリティ解析技術を開発し、牛伝染性リンパ腫の診断並びに発症予測に応用しました。

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牛のリンパ腫発症を予測するがん検診技術を開発