大型研究プロジェクト事業Large research project

概要と最新の研究課題

畜産業及び食品産業の振興と国民食生活の安定に寄与することを目的とし、食肉の生産、処理、加工等に関して専門委員会の審議を経て、理事会において、課題、研究者、事業費等を決定し、研究調査を実施します。

令和3年度研究課題
「と畜・解体処理(特に牛の背割り)の自動化・効率化に関する研究開発」

1 研究背景
食肉処理施設におけると畜・解体処理については、従業員の高齢化に加え、刃物使用による危険な作業であるうえに、騒音等の厳しい労働環境等により、従業員の確保が次第に困難となっている。
特に、牛の背割りについては、ロースやヒレに傷をつけずに正確に背割りする技術が求められるが、近年、熟練作業員の確保が困難となってきており、背割り作業の自動化・半自動化、効率化の技術の開発が求められている。

2 研究目的
大学、研究機関、機械メーカー等の専門家を集め、熟練作業員の背割作業動作を調査し、センシング技術や画像解析技術、ロボット技術などを応用し、牛背割り自動化装置を開発する。

3 プロジェクト研究メンバー
(1)新潟食料農業大学
(2)鹿児島工業高等専門学校
(3)食肉生産技術研究組合
(4)マトヤ技研工業株式会社
(5)公益財団法人伊藤記念財団

4 研究開始年度
2018年度(平成30年度)~

※研究課題「食肉の健康寿命及びその関連要因に与える影響」
については令和2年度で終了いたしました。

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